沢山の個性、GEMSという名称・・・
コンセプトはマーブルスーパーヒーローズかな?と思いながらもTEN FINGER BURGER(てんふぃんがーばーがー)の大きすぎるハンバーガーを食べながら少し曇り空を見てふと思う、昨日は最悪だったなぁ
となりのゴリラと北斗の拳の雑魚キャラ似のイケメンがメンズエステについて語ってたから
ついつい気になって行ってはみたんだけど
紙パンツを脱がされて うきうきだった所に「はい、追加料金」
勝手に下げてくんじゃねぇよと思いながらも、しぶしぶお金を支払う
仰向け施術が始まり、もうそろそろ終わりかなと思ったら
俺の如意棒を触り始めて、気分が高まったところで「延長でいいですか?」
勝手に上げるんじゃねぇよと思いながらも、しぶしぶお金を払う
こういう子がいるから、勘違いする人も増えて・・・
お気に入りのセラピストも
他の店舗に行ったのか引退したのか、消息不明だわ・・・
はぁ・・・
「それ、お前も悪いだろ」
このイケボイスはっ!?
と振り向くと昨日のゴリラだった
どうしてゴリラがハンバーガーを食べているのか
俺の心はどうしてこのゴリラに読まれてしまったのか
三軒茶屋のメンズエステ七不思議シリーズも
いよいよ最終章を迎える
このゴリラは敵か味方かっ!!
つづく
という小説を書いて出版社に持ち込んだのだが、当然の如く却下されたので、ミスター三茶コンテストの2次試験のPR文章に投げ捨てるようにメールを送信して、今はその舞台である三軒茶屋のGEMSビルから近くの一階に薬局があるビルの2階のコーヒー屋でくつろいでいる(長くて読みづらい文章が僕の悪いクセ)
この話・・・実は、実話なのだ(親父ギャグでは無いです)
現実は小説よりも奇なりと言う言葉にそそのかされて、現実にあった事を書いてみたのだが、僕の現実はファンタジーではなく現実よりも現実な為にとても面白くないのだなと自分の人生を少し鑑みる・・ダメだ・・力がわかない、もう嫌だ野郎ラーメン食いまくって日高屋行ってラーメン食ってやる・・・
「どうせ倒れるなら前のめりだろ」
えっ
ゴリラ?
つづく
(28歳 イタリアンラーメンってなんだよ)
(三茶美人 ゆら)